リハビリテーション

骨折、ケガ、スポーツ障害、加齢による変性などにともなう痛みに対して、リハビリテーションを取り入れています。
定期的に筋力、関節の動き、重心、バランス、体幹の柔軟性などの客観的評価を行い、リハビリテーションの治療方針、実施計画、効果判定に反映させます。

リハビリテーションによる治療には、足底板、各種装具、トレーニング機器を活用し、患者様の「日常生活動作」の改善をサポートします。

リハビリテーション部門では、若いスタッフが活躍しており、定期的な院内勉強会、  
実技演習、症例検討会、抄読会を実施し、スタッフの技量、知識の向上に努めています。
スタッフはそれぞれ研究テーマを持って、年1回研究成果発表会を実施しています。

リハビリテーション部門からお知らせ
腰痛治療に運動療法を取り入れています: 腰痛の原因が筋肉、椎間板にある患者様(骨折、感染、腫瘍によるものは除きます)には運動療法をとりいれて、症状の改善をはかります。
• 運動療法の効果がある腰痛とは、(1)体を動かすときに腰痛がある (2)下肢のしびれや痛みがない (3)転倒などのケガによるものでない (4)比較的年齢の若い方に多い などの特徴があります。
• 前屈みで痛みが誘発され、背中の中心に圧痛がある腰痛には、腰~背中を反らせるような体操を実施します。
• 筋肉の過緊張による腰痛には、逆に腰を丸めるような体操を行い緊張を軽減します。
• 当院では、2年間で約50名のこのような症状の患者様に運動療法を実施し、当日中に症状が半分に軽減した方が70%、翌日までに軽減した方が80%の結果を得ています。

腰痛の原因は多彩で、全ての腰痛に運動療法が効果があるわけではありません。腰痛を誘発する疾患は、圧迫骨折、腰椎椎間ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症などがありますが、症状や経過についての聞き取り、レントゲンなどの画像診断、神経学的な検査などで原因を明らかにし、それぞれに必要な治療、投薬、リハビリを実施することが大切です。
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